April 2012
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「部屋を片付けると、頭の中も片付く」ことが経験的に知られているからである。
橋本治さんは先般、アートマネジメントの学生たちのためにインターンシップの心得をうかがったところ、「現場に入ったら、まずゴミを拾いなさい」と即答された。
「プロデューサーの仕事はゴミを拾うことです。全部が見えている人間にしかゴミは拾えないのだから」とさらに深遠な言葉を続けられたのである。
「お掃除をする人」はその非冒険的な相貌とはうらはらに、人類に課せられた「局地的に秩序を生成するためのエンドレスの努力」というシシフォス的劫罰の重要性を理解している人なのである。” —
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2010-08-28
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<V:20代はバラエティ>
20代で大事なことは、とにかく多彩な経験を積むこと。自分が何に向いているか、やってみないとわからない。あまり頑なに「自分はこれが向いているはず」と思い込み、それ以外のコトは見ない、触れない、みたいな生活をしないこと。
この時期にあれこれやってみるのは、決してリスクなんかじゃない。多彩な世界に触れること、バラエティを保つこと、視野を広め、見えている世界をできるだけ広げておくこと、そして大いに迷うこと、20代ではそれが大事、という話。
<S:30代はスペシャリティ>
30代は、20代で経験したいろんなことの中から「オレはコレで行く!」という分野を見定め、その分野に集中して専門性を高め、「この分野ならあいつ」と言われるよう知識、スキルを築いていくべき時期。この時期に自分の「コア」を作る、「何の専門家なのか」を明確にする。それが大事、という話。
反対にいえば、この時期にまだ「あれにしようか、それともこっちに行こうか。オレは何をすべきなんだ?」とか言ってたらダメですよ、という話。30代になったら迷わない。そのためにも20代でやりたいことをすべてやって、ちゃんと迷って、ちゃんと決めておかなくちゃいけない。集中と深掘りの30代。
<O:40代はオリジナリティ>
40代になったら、専門性だけでは勝負できません。日々、新しい技術やトレンドが生まれ、それらにたいして、より高い専門性や感度をもつ30代が現れる。
この年代で発揮すべきは、マニュアル化できない「自分らしさ」。「これはあの人の作品だよね」「あの人の仕事はユニークだよね」「そんな考え、普通はでてこないよね!」と言ってもらえる仕事をしないとダメ。
他の人が担当していたら違うものになったはず、自分が担当したからこそ、こうなった、といえる「オリジナルな何か」が必要。そうじゃないと市場から求められない。「学んだ何か」ではなく、「自分が生み出した何か」で勝負する。それが40代。
<P:50代はパーソナリティ>
そして50代になれば、パーソナリティがすべて。専門性なんて若い世代にかなうわけがない。オリジナリティだって、どんどん出すのが難しくなる。この段階にきたら「あの人と仕事がしたい」と思ってもらえるかどうか、人格とキャラが切り札になる。
だからこの年代までに、そういうものをしっかり身につけておく必要がある。「あの人がいるからあの会社で働いてみたい」と思わせないと、経営者として人も雇えない。「ぶっちゃけ内容はよくわかってないんだけど、あの人がリーダーなんだったら内容に関わらずやってみたい」と思ってもらえるかどうか、最後は人間勝負、という話。
” —BLOGOS - ピックアップ記事 - キャリアを積むなら”VSOP”意識を - Chikirin (via 13py2)